任意後見のメリット・デメリット
任意後見のメリット、デメリットには、以下のようなものがあげられます。
任意後見のメリット
・依頼者が契約内容を決定することができる
・依頼者が自由に任意後見人を選ぶことができる
・公的機関(公証役場、家庭裁判所)が関与するため、任意後見人の地位が公的に
証明される。
任意後見のデメリット
・依頼者の判断能力が低下する前に契約可能だが、判断能力が低下する前に管理はできない。
・死後事務の委任をすることができない。法定後見のような取消権がない。
・財産管理委任契約と比較し、迅速性に欠ける。
お知らせ・最新解決事例
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2015/06/09お知らせ